3月6日~11日, 2012
大 • 大輝 展
Daiki Yamamoto posthumous solo painting exhibition.
享年21才、山本 大輝君、今年1月13日初めての個展を目前に、天に召されてしまいました。
高校時代から彫刻、美術を学びその素質をめきめき表し、大学に進学後平面作品にも意欲的に取り組み、そのずば抜けたクヲリティで将来有望な作家の一人でした。
何度も繰り返される辛い治療に耐え抜き、輝く瞳に見せる命の希望への力強さ、描く事で命をつなぎ止め沢山の作品を残してくれました。死ぬ迄に個展がしたいと最後迄諦めず病床で描き続け、恩師と交わした約束「僕が無理な時は先生、僕の変わりに僕の個展やってな」美術を通して先生と生徒の絆展ともいえる、彼の門出の個展です、皆様ぜひ見に来て下さい。 そして祝ってあげて下さい。
3月13日~18日, 2012
清水 忠臣 展 (油彩)
Solo exhibition of new oil paintings by Tadaomi Shimizu.
3月20日~25日, 2012
【雪隠】…せっちん。
便所のこと。
ハタチの女子四人が噛み砕いて排泄しました。
ーーー作品を生み出すことも一種の排泄行為と考える。
個人の空間である便所で、排泄をする。この雪隠では私たち個人の脳内で起こるあらゆる現象を作品として外に排泄することを目的としている。
3月27日~ 4月1日, 2012
Link
大阪芸術大学 版画コース 18名による展覧会を行います。
「LINK=つながり」をテーマに版画作品を展示します。
近年、人と人とのつながりは、過去に例を見ないほど複雑になりました。
急速な変化の上で薄れゆくつながりや、新しく構築されるつながりの中、私たちは相互に影響し合って生きています。
「出会い」や「関心事」など、関わり合うことによって、心が満たされたり思いがけない発見をしたりします。
その度に、日常に深く結びつく感覚やつながりが大切なのだと実感します。
版画作品をつくる上でも同じことが言えます。
版画は天候や気候、インクの硬さや紙質などによっても、結果が大きく変わってくる表現技法です。
素材と向き合い、自分と作品が相互に影響し合うことによって、そこから生まれる発見は、新しい価値観を秘めています。
日常でのつながり合う関係性を版画表現に投影します。
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